「北杜会」 第264回北杜会のご案内 |
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北杜会のご案内をお送り致します。 前回は40名のご出席頂きました。 今回は演奏会ですので、是非ご家族の方やお友達もお誘い下さい。 宛先はBCCでお送りしています。 西條 昭将(高15回) 第264回「北杜会」案内 演題 「新内流しの演奏会」 演奏曲目 新内三味線:流し・前弾き 新内三大名曲:「欄蝶」「明鳥」「伊太八」等 演奏者:弾き語り 新内 如月派 鶴賀 喜代寿郎 三味線 門弟 谷口知世、伊藤愛、村田有香、清水雅子、岡本彩香 日時 平成20年7月17日(木) 18時〜20時半 18:00〜18:45: 受付・食事 18:50〜20:30: 講演・質疑応答 ※開催日が木曜日ですのでご注意下さい 場所 ホテル メトロポリタンエドモント TEL 3237-1122 講師 佐々 美喜男氏(高27回) 新内 如月派 鶴賀 喜代寿郎 会費 3,000円 ※弁当をご用意します。 「艶糸の調べ」−新内三味線におせて- 江戸浄瑠璃「新内節」 江戸中期より約250年の歴史を持つ京都「一中節」の流れを汲む豊後系浄瑠璃の一種、同系「常盤津節」「清元節」が歌舞伎・舞踊とタイアップし伴奏音楽として主に舞台で活躍したのに対し「新内節」はその枠内にとどまらず芝居から離れ自由な語り物として、もっぱら遊里を中心に定着し、主に恋愛物・人生の哀感・心の訴えを鋭く歌いあげ「心中の美学」とまで言われ、江戸庶民から愛されました。 そして、新内のもう一つの特徴、本手と上調子・高低・二挺の三味線が織り成す繊細な艶やかな音色、粋な着流しに男は吉原冠り、女は吹流しの手拭いで弾きながら歩く「新内流し」は今では全く見ることの出来なくなった江戸の情緒ある風物詩です。 今宵ひと時古き良き時代にタイムトラベルは如何ですか。 夢先案内人は小生 喜代寿郎 どうぞ宜しくお願い致します。 追記:8月18日(月)の講演は「火垂る墓」の監督 日向 寺太郎氏(高36回)に お願いしました。 「火垂る墓」は7月5日〜9月中旬まで岩波ホールで上映されます。 (http://www.iwanami-hall.com/index.html) http://hotarunohaka.jp/ 西條 昭将(高15回) |
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