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(1999.6/21作成)
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’99県高校総体ニュース

硬式テニス・弓道・団体優勝


硬式テニス・4年ぶり12度目の優勝
2回戦 仙二高2−0泉館山
準々決勝 仙二高2−0東北
準決勝 仙二高2−1東陵
決勝 仙二高2−0仙台育英
<河北新報記事より>
    決勝の相手は、昨秋の新人大会で敗れた仙台育英。
  「勝つのは難しい」(杉内宏行監督)かと思われたが、シングルス2試合を
  先に取って勝負を決めたのは仙台二の方だった。
    第1シングルスの木川賢一朗は、第1セットで3−4とリードされながら
  6−4と逆転。
    第2セットは6−2で押し切った。
  「一つ一つ、無心に集中できたのが大きかった」と話す。
    第2シングルスの星山鎮秀は第1セット3−3、第2セット4−4と
  苦しんだ末の勝利。
    一年生ながら、昨年の全国中学大会で10位の星山は「絶対に負けない、
  と自分に言い聞かせたことが勝因」と、精神面の強さを強調した。
    クラブに所属するメンバーも少なくないことから、毎日の練習は個人の
  裁量に任せられている。「サボりたいならサボれるが、そこで、それぞれが
  自分に厳しくしてきたことが、土壇場の強さにつながった」と木川はチームの
  強さの秘密を明かした。
    伊藤剛、志賀史隆という昨年のインターハイ経験者がいる仙台育英に粘り勝った
  のは大きな自信。木川が「インターハイでもあきらめないプレーをしたい」と
  話すと、ダブルスの佐藤拓人、大場貴紘も「もちろんです」とうなずいた。
弓道・38年ぶりの2度めの優勝
団体決勝リーグ
仙二高2勝1負 (大津、土屋、井ケ田、佐藤、大谷、小島)
<河北新報記事より>
      男子は4チームによる決勝リーグで3チームが2勝1負で並んだが、
    的中数で仙二高が上回り38年ぶり二度めの優勝。

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