

| 2回戦 | 仙二高2−0泉館山 |
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| 準々決勝 | 仙二高2−0東北 |
| 準決勝 | 仙二高2−1東陵 |
| 決勝 | 仙二高2−0仙台育英 |
<河北新報記事より>
決勝の相手は、昨秋の新人大会で敗れた仙台育英。
「勝つのは難しい」(杉内宏行監督)かと思われたが、シングルス2試合を
先に取って勝負を決めたのは仙台二の方だった。
第1シングルスの木川賢一朗は、第1セットで3−4とリードされながら
6−4と逆転。
第2セットは6−2で押し切った。
「一つ一つ、無心に集中できたのが大きかった」と話す。
第2シングルスの星山鎮秀は第1セット3−3、第2セット4−4と
苦しんだ末の勝利。
一年生ながら、昨年の全国中学大会で10位の星山は「絶対に負けない、
と自分に言い聞かせたことが勝因」と、精神面の強さを強調した。
クラブに所属するメンバーも少なくないことから、毎日の練習は個人の
裁量に任せられている。「サボりたいならサボれるが、そこで、それぞれが
自分に厳しくしてきたことが、土壇場の強さにつながった」と木川はチームの
強さの秘密を明かした。
伊藤剛、志賀史隆という昨年のインターハイ経験者がいる仙台育英に粘り勝った
のは大きな自信。木川が「インターハイでもあきらめないプレーをしたい」と
話すと、ダブルスの佐藤拓人、大場貴紘も「もちろんです」とうなずいた。
弓道・38年ぶりの2度めの優勝
<河北新報記事より>
男子は4チームによる決勝リーグで3チームが2勝1負で並んだが、
的中数で仙二高が上回り38年ぶり二度めの優勝。
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