親父と二高に感謝 | |
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高1回 永澤 浩 |
一.私は昭和五年に出生。なに不自由なく育ち、親父も学んだ旧仙台二中に昭和十八年入学。
昭和二十二年夏の甲子園に出場した幸運児。 当時のメンバーが交友の中心で加えて同級生諸氏とも青春時代を語り、盃を交すこと年数回。 (したがって戦争の怖さ=仙台空襲を知ることも幸の一つ)。 二中時代に感謝。 二.社会人になって「親の七光り」で多くの諸先輩の方々にご指導とご交遊を頂き、 今日比較的平穏な生活が出来るのも、すべて親父の私に対する教育のお陰と親父を 尊敬し感謝すること多大。 毎朝位牌に合掌。 三.北陵会会員の方々。 社会人になれば上級生、下級生の垣根を取り除き、皆親しく語り合いましょう。 |
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