思えば二中・二高創立百周年の大きな節目の記念事業の準備は平成六年に開始致しました。
何せ大所帯ではありますが、早いものでこれまで試行錯誤を繰り返しながら、いよいよ
終盤を迎えるに到達して参りました。
ここで、これまでの同窓関係各位の素晴らしいご協力によるものと心から感謝申し上げます。
又、文字通りもう一息というところ。
重ねてとくによろしくお願い申し上げる次第です。
「電車 今ごろ 大宮あたり
実りたわわの 秋さなか」
歌の文句に ”一山 二山 三山超え” というのがございますが、今回は当面対応する
「胸突き八丁」とは、そしてその中味とは百周年の歴史を誇る母校、仙台二高の
同窓会体力を以ってすればこの山超えも手弁当用意の Hiking−Style で
十分可能な守備範囲にあると存じます。
手ぶらで結構です。 やがて山頂に達し。(勿論高山登擧専門用具等は一切必要ありません 為念)。
次いで、調整徐行運転の電車で一服しながら終点、東京駅に定刻安着というのが
今回百周年記念事業完了像であり、大綱です。
重ねて何卒よろしくお願い申し上げます。
現在母校のカリキュラムには全学あげての心身鍛練の栗駒登山があります。
職員、学生に大変人気のある ”Event” のようです。
この際これにあやかり同窓会も 「全員参加」 頂ければと念じておるところですが、如何なものでしょうか。
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