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(1999.12/20作成)
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仙台二高同窓会報

会員名簿住所探索進む

百周年名簿委員会委員長
高橋正道

 百周年名簿委員会は来年九月発行予定の記念名簿の編集に精力的に取り組んでいる。  仙台二中1回から47回まで、仙台二高1回から52回(平成十二年卒)までの 名簿である。
 同窓会名簿は十年に一度発行されているが、 その間の会員個人の状況変化が激しく、  不明者が多いのが実態で、 もっとも重点的に行っている作業は住所不明の探索である。  今回は各回期の名簿委員の献身的なご協力をいただき、 二度に亘ってチェック をお願いし、 又、 昨年秋、 同窓会報発送に併せて同封した住所確認のはがき の返信分で改訂が行われ不明者を相当減らすことができた。 今後も探索は引き続き 行っていくことになる。 今回の調査の結果、 高齢者に物故者が増加していることと、  探索可能者と探索不可能者の分類を行ったことで、 探索可能者の不明者一覧を 作成することが出来るので、同窓会報に別冊で掲載して、 全会員からの情報提供に より一人でも多く正確な住所を掲載し、 住所空欄を少なくしたいと願っている。 体裁、広告掲載など編集の細部については並行して検討がおこなわれているが、  百年記念にふさわしい名簿に仕上げていきたい。
 尚、 名簿管理は同窓会事務所と今回の出版担当の笹木出版印刷が名簿データを共有 し連絡を密にして行っている。 なにしろ二万数千名の管理なので、 コンピュータ ーによる管理を軌道にのせていかなければならないが、今後名簿に関する連絡、 問い合わせ は、会員番号の明記が不可欠要因になってきている。
 発行予定は十二月九月。 予約販売の予定。 販売価格は検討中。


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