同窓各位
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　NHK「プロジェクトX」
　　　　　 　　　　　 　　　　　　　―超音波診断法開発物語り（仮）―
　　　　　 　　　　　 　　　　　５月１１日（火）午後９時１５分放送のお知らせ

「北杜会」会員の皆様、中４２回の和賀井敏夫（順天堂大学医学部 名誉教授）です。「北杜会」では、開設当初より青山先輩初め多くの 会員の皆様に大変お世話になり、感謝申し上げております。
さて、この度、上記テレビ番組が制作され、放送されることになりました。 この内容は、青山先輩のご推挙により、平成１４年７月の「北杜会」で、 「超音波診断研究５０年を回顧して」と題してお話させていただいた ものです。
それは、現在、日本は勿論、世界的にも普及している超音波診断法 （エコー検査法）を、戦後間もない昭和２５年、順天堂大学医学部外科 において世界に先駆けて研究に着手、戦後の貧しい環境の中で、 苦心しながら若き医師と技術者との共同研究により、その実用化に 成功した研究初期の頃の“研究開発物語“です。
同窓の一人の研究物語として、ご覧頂ければ幸いです。「北杜会」 の益々の発展をお祈り致しております。

和賀井　敏夫
E-mail: wagai@rj8.so-net.ne.jp